有頂天級にロマンティックなMadi JuとPatrick Tsai(Pat Pat)のラブストーリーは二人の喜びに溢れる写真のインスピレーションの全てを魅せてくれる。台湾系アメリカ人Pat Patはカリフォルニアで育ちNYの学校で学んだ。イラク戦争に動揺した彼は台北に移り本格的に写真に打ち込み始めた。3年後、彼は中国に住むMadiとインターネット上で出会い、香港でランデブーして恋に落ち、仕事を辞めてアジア中を巡る冒険に出た。二人は旅で撮った山ほどの写真と共に南中国の地方都市広東に住みつきMy Little Dead Dickスタジオを始めた。最近、二人はチベットとネパールから戻り(Pat Patはこの旅は楽しみのためだけだとあたかもそれ以前の旅がそうではなかったかの様に言っている)今は海沿いの小さな街に移る準備をしている。「明日そこに行くよ、」とPat Patは言った。「そこで新しいアパートを探すよ。」

これらの写真は私の逃避願望を駆り立てる、、、何か特定のものから逃げるというよりは純粋に無責任に逃げる喜びを感じてみたいのかも知れない。何故なら無責任に始まる事はチャンスに繋がる場合が多い、そして我々は時々ちょっと背中を押してもらわないとその一歩を踏み出せない。このシリーズはかなりハードに私の背中を押してくれているように感じる。
-- “Wanderlust”(旅心) Will Doig著 2007年2月Nerve.comに掲載

My Little Dead Dick写真日記は2006年夏から2007年夏まで続いた。
丁度初めて出会ってから一年だった。Patrick TsaiとMadi Juは2008年の夏、 西中国の大地震があった日に別れるまで一緒に住み、一緒に仕事をし続けた。

1.始まり

2.広東での生活

3.チベット/ネパール

4.厦門の日々

5.冬/ラブレター

6.地球の春

7.夏の終わり

 

トップメニューへ